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Power Still Matters - 2015年10月14日
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Power [Still] Matters - 2015年10月14日 - サラディン卿がタワーへ帰ってくる Edit

※この記事は、「Bungie.net」のNEWSページに公開されている記事を、ソニー・コンピュータエンタテインメントのコミュニティチームが翻訳し、それを元に本wikiで一部独自の編集を加えたものです。あらかじめご了承ください。  ー レリアナ7


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サラディン卿がタワーへ帰ってくるということで、クルーシブルをプレイする戦士達の多くから、まだ強さが物を言うのかという声を聞いている。「降り立ちし邪神」は『Destiny』のプレイ様式を変えた。そしてアイアンバナーもその例外ではない。要するに、クルーシブルのエンドコンテンツでは、諸君の光レベルが強力に威力を発揮するのだ。今回は、詳細を知りたい諸君のために適任者を呼んだ。シニアデザイナーのデレク・キャロルから、より正確な戦略的な分析を支える数値データについて教えてもらうことにしよう。


さぁ、彼が数値データを持ってやって来る。暖かく、かつ敵意をむき出しにして歓迎してくれたまえ!



皆さん、こんにちは!デレクです。今回は皆さんに美麗な画像をお楽しみいただきましょう。


全てのレベルアドバンテージ有効なクルーシブルプレイリストで、全く新しいパワーカーブが採用されます。


パワーカーブは、光レベルの差がある相手にどれだけダメージを出せるかを算出するのに使われる方法です。今回はそこまで説明しませんが、秘密の計算式が裏で動いています。今回のこの記事では、光レベルの差が10につき1レベルの差に相当すると考えてグラフを見てください。例えば私の光レベルが280だとして、レベル300の相手を攻撃するとその差は2になります。


とりあえず、グラフを見てみましょう。

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このグラフでは、過去のカーブとの比較を紹介しています。皆さんは「ちょっと待って。最初のアイアンバナーの仕様は酷かったのに、この「降り立ちし邪神」のグラフはそれに凄く近いじゃないか。なんでそんなことするの?」と言うことでしょう。


その質問に対する答えは山ほどありますが、今週のクルーシブルのイベント関連に適した答えは、この曲線の最下層がまだ10%だということです。これは、残念ながらレベルがとても低いプレイヤーは酷い目を見るという点で重要です。 新しいキャラクターと『降り立ちし邪神』のエンドコンテンツプレイヤーとの間には大きな差があることを考えれば、フルパワーで参戦するプレイヤーと非常に悲しい目に遭うプレイヤーの間にも同様に大きな差があるというだけのことです。


このグラフの上の部分をズームアップしてみましょう。

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これは、このグラフの中でも実際に競い合うプレイヤー達に最も関係してくる部分です。 レベル差3の範囲だけ見ると、『降り立ちし邪神』のパワーカーブは今までで最もアグレッシブな設定になっているということはお伝えしておく価値があるでしょう。実際に対戦するプレイヤーはほとんどが最大レベル(またはあなたのレベル)に近い状態であると考えると、僅かな差が今まで以上に大きく影響するということを意味します。マッチメイキングによってスキル差の小さいプレイヤーが選ばれると私達は考えています。よって、強さが物を言うプレイリストでは装備の差が際立つことになるでしょう。


今回の記事は皆さんに更なる疑問を抱かせてしまいそうですが、これまでとこれからの違いについて知ってほしいと思います。


是非皆さんでこの話題を共有して楽しんでください!



講義をありがとう、デレク!


ガーディアン諸君の行く先を光が照らしてくれるよう祈る。諸君には必要なものだから。


では、武運を祈る。



情報元:
Destiny プレイヤーズインフォメーション:【翻訳版】Power [Still] Matters



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