「生ける金属。理解し得ぬ知性」
ベックスは、あらゆる天体に埋まっているという古代の複合構造物の設計者である。地球には存在しないネットワークを通じてつながっており、ある1つの人智を超えた目的のため、一心同体になって行動している。
寄せ集めの情報によれば、ベックスは真ちゅうに似た未知の金属合金で大量生産された機械装置と見られている。 彼らと意志の疎通を図ろうとする試みはことごとく失敗している。 ベックスは敵対的で、無慈悲で、非常に危険な存在だ。 クラシックなSFの機械種族とラヴクラフト的な恐怖の体現を融合させた機械種族。一部に有機的な組織を持つ。 頭部はカメラが付いているだけで効果は薄く、本体の腹部のパワーコアが弱点で強烈な液体を分泌する。ワープゲートを通じて未来からやって来たとされている。
本編ストーリー上でのベックス達は、ブラックガーデンの中心に存在した『変異体』を崇拝し、その意に従って行動をしていたが、ガーディアンの手によって変異体は倒される。 更に、ガラスの間のアテオンを初めとする多くのアクシス・マインドを撃破されてしまい、ネットワークそのものに大きな打撃を受けている。 TTKでは、宿りの力に屈するというベックスの「不変」の末路をプラエディスが目撃しているが、ガーディアンの活躍によって図らずもその未来は変えられることになった。 プラエディスいわく、「ベックスに終焉はない。お前(ガーディアン)がいる限り存続する」という。
フォールンとの関係:金星において敵対関係。両者が遭遇すると激しい銃撃戦に発展する。「ケル王」を名乗るスコラスはガラスの間に侵入してベックスのテクノロジーを奪い、時間を超えて援軍を呼び寄せることを可能にした。
カバルとの関係:火星において敵対関係。両者が遭遇すると激しい銃撃戦に発展する。カバルの拠点に対する司令塔としてプロヒビティブ・マインドが配備されている。
ハイヴとの関係:ゲーム中で両者が敵対する場面は見られない。しかしグリモアによると、遠い過去にクロタが作った「空間の切れ込み」からハイヴの世界に出現、「キュリア」と呼ばれるハイドラ型のアクシス・マインドを司令塔として侵略戦争を仕掛けていたという浅からぬ因縁がある。クロタやイル・ハラク、イル・アヌークらを相手に100年に渡って戦い続けるも、宿りの力を持ったオリックスの参戦によって侵略は失敗。後のキュリアとオリックスの一騎打ちもオリックスの勝利に終わっている。
■ヘゼン・コレクティブ ■ヘゼン・プロテクティブ ■ヴァーゴ・プロヒビション ■ソル・ディバイシブ ■プレカーサー ■ディセンダント
■サイクロプス? 強力なボイド兵器を備えた大型の設置式ベックス。ガーディアンは、強力な迫撃砲で主要拠点を防衛するための砲台と考えている。
しかしある証拠によって、サイクロプスは実際は巨大なセンサーあるいはビーコンであり、その戦闘能力は二次的なものである可能性が高いことが示されている。サイクロプスが何を感知するのかは不明だが、その意識中枢は巨大である。ベックスのネットワーク化された知性または時空間航法において何らかの役割を果たしているのかもしれない。
損傷したサイクロプスは、攻撃によって情報入力をパンクさせると失神状態に陥ることがある。これにより、他のベックスに対する誤射を引き起こすことが可能だ。 攻撃直前にスナイパーライフルなどの強攻撃を当てると照準が狂って、弾が明後日の方向に飛んでいく。
■ゴブリン ■ホブゴブリン ■ミノタウロス ■ハイドラ ■ハーピー
■ザイドロン・ゲートロード ■プロヒビティブ・マインド ■ソル・プロジニー ■セクリオン・ネクサスマインド ■ゴルゴン ■テンプラー ■アテオン・タイムコンフラックス ■アンダイイング・マインド ■オーバーマインド・ミノタウロス ■コドロン・ゲートロード ■テオシオン・レストラティブ ■ベクロン・コンダクティブ ■ウルトラ・ハイドラ ■グラウンドキーパー
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