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オシリス の変更点

&attachref(./Destiny_Osiris_Symbol.jpg,50%,オシリスの目);

**象徴 [#t3c8b662]
かつてのウォーロックであるエグザイルのオシリスは黒地に黄色の目のマークを象徴とする。
失踪以前の彼がこのシンボルを使用していたのか、それとも彼の失踪後に弟子たちによって象徴とされた物なのかはわかっていない。

**経歴 [#sbaf6152]
>'''「オリックス、死んだ王...オリックス、死んだ王...3つの言葉が9つづつひたすら繰り返されている。オシリス?」'''  ― マスター・ラフール

&br;ストーリーやグリモアの記述から彼は老齢まで生きた(もしくは今なお生き続けている)人間もしくはアウォークンのウォーロックである事がわかっている。
かつて第6前線部隊(Six Fronts)で革新的勝利をおさめ、尊敬を集める戦士であったオシリスは、同志であったセイント14から預言者兼、バンガードの司令官として推薦された。彼は長い間、預言者の見習いとして務めた。しかし、ガーディアンの目的と役割に疑問を持ち、その真実を知った彼は欲望の闇に突き動かされたと言われている。

&br;彼の理論は超えてはならない一線を超えたともいわれ、シティから独り身を置きながらシティや難民からの資源を流用しつつ、伝説と噂を追いかけ、ガラスの間を発見する。
この発見が彼のその後の活動(タイタンであったカブル・リージョンレスら部隊とともに行ったと思われる一連の研究)に関するインスピレーションとなる。そして正式な預言者となった彼は、ガラスの間に入ると同時に、到来するハイヴとオリックスに関する研究にも着手する。
彼はその当時「ベックスの理解に近づきすぎている」と噂される研究者であった。

&br;その後勃発した「トワイライトギャップの戦い」の後、シティの総意により、オシリスは、彼自身が持つ暗黒的性質と資源の不正利用の罪によりシティ追放の決定を下される。シティの議長は、彼が「粉砕のトーランド」と同じくらいベックスに取り付かれているのを重く考え決断を下したといわれている。

**教義と門弟 [#eedb766a]
オシリスには、彼個人を崇拝する者が多数おり、光の教義がどれほど破壊されねじ曲げられ危ういものであるかを教義の一つとしている。彼の教えの後を追う人々が多くいる一方で、オシリス本人のその後の消息についてはわかっていない。後述のグリモアカード「伝説:セイント14」には、オシリスが水星に拠点を移していたと思われる記述も見られるが彼の足取りは不明である。

&br;彼の教えの後を追う人々は彼の安否についてこう主張する。「彼は今なの生きていて、死んでいる」のだと... 現在判明しているオシリスの門弟は以下。
・修道士バンス
・修道女フローラ

&br;彼の教義を志しとする門弟たちは「オシリスの試練」よばれる3vs3のサバイバル(エリミネーション)とその報酬をガーディアンに向け公開している。
&br;彼の教義を志しとする門弟たちは「オシリスの試練」とよばれる3vs3のサバイバル(エリミネーション)とその報酬をガーディアンに向け公開している。

**伝説:セイント14 [#i4345bfa]
グリモアカード「伝説:セイント14」には、タイタンであったセイント14が預言者とともにオシリスについて言及する場面が見られる。
&br;
#region(◀開く グリモアカード「伝説:セイント14」の内容が含まれています。)
◀閉じる 
>&br;トワイライトの終わり
&br;彼は自分の光が消えつつあるのを感じた。その全てを集めて最後の望みに賭けた。
&br;彼は後ろによろめくと、バン!
&br;ヘルメットが犠牲となり、ケルの目の上で割れた。エーテルが頭から溢れ出し、一緒に地面に倒れた。
&br;エクソ・ガーディアンは立ち上がり、よろめいた。ケルの死体から目を離せなかった。スカルパンクチャーに耐えられるフォールンを見たことはなかったが、こいつは普通のフォールンではなかった。彼は待った... 待ち続けた。
&br;「ゴースト?」その言葉は辛うじて聞き取れる程度だった。彼女が素早く動き回る音を耳で確認したが、その姿を確認することはできなかった。彼女は飛び回り、フォールンのケルを調べていた。
&br;「確かに死んでいる。つまり、これで終わりなのか?」
&br;彼はヘルメットを外し、脇に投げ、崩れ落ちて膝を着いた。
&br;デビルズからケルがいなくなった。この戦いがついに終わった。ようやく故郷に帰れる。
&br;「そうだ。預言者と繋いでくれ」
&br;「チャンネルを開く。待機せよ」
&br;「本当に我が息子か?」預言者の声は心配より知らせの期待に満ちていた。
&br;「そうだ、我が父。デビルケル・ソルキスは... 死んだ。戦いは終わった」
&br;「素晴らしい勇気と力だ――この世を救う最も偉大な者よ。お前は我々に平和をもたらした。デビルレッドの最後の火を灯そう。お前の功績は皆の知るところとなる」
&br;「我が父、今は帰る元気がない。ここで休み、戻った時に栄誉を受ける」
&br;「もちろんだ、息子よ、だが――」
&br;「何か心配でも?またフォールンがシティに進撃したのか?」
&br;「いや、今回は違う。水星でオシリスの目撃情報があった。カロリスベイスンだ。再びベックスのことを考え始めたようだ」
&br;「水星?チャンネルが多すぎる。1つを活性化すれば直ぐに知れる。我々の平和を乱す恐れがある」
&br;「お前の任務だ、息子よ。決して忘れるな」
&br;「忘れられない」
&br;ゴーストは通信を止め、ガーディアンの言葉を待った。
「ゴースト、ベックス・アーセナルを準備して水星への進路を決めてくれ。あの老人が大変な騒ぎを起こしそうだ」
RIGHT:(グリモアカード「伝説:セイント14」)
#endregion

**ガラスの間の記憶 [#y74bd158]
大型エキスパッション「降り立ちし邪神」ガラスの間ストーリークエスト「パラドックス」では、オシリスの命によりガラスの間に潜入したカブル・リージョンレス(タイタン)、パハニン・エラタ(ハンター)、プラエディス(ウォーロック)の3名のうちプラエディスの通信を追うミッションが描かれる。
また、「レイド:ガラスの間」関連の装備品のいくつかに、オシリスの研究の痕跡と思われる一文が見られる。
以下に各装備品のフレーバーテキストを記載する。
&br;
-カブルは一人ベックスと戦った。だが彼らはなぜか彼を殺さなかった。(カブルのバトルゲイジ)
-彼はその残りからアーマーを作り、彼らのテクノロジーを火を使うように消費した。(カブルの真鍮グリップ)
-戦後の余波の中、彼は機械に取り付かれた。(カブルの怒り)
-彼は地下施設に命を奪われた。彼のアーマーと神話だけが残された。(カブルのフォースフルグリーブ)
-「長い暗黒が迫るとき、我々が最後の光となる」 - ウェイ・ニン (グレートプリズムの光)
&br;
-ヘゼン・ベックスのコアから作られた。啓示を受けたような感覚があるならすぐに外して抗エオセオジェンを注入しろ。(プライムゼロット・ヘルム)
-壊れたベックスの残骸から作られた。部品の中には太陽系より古い物もある。(プライムゼロット・グローブ)
-ヘゼン・ベックスのアーマーから作られた。素肌より自然な感覚インターフェースを持つ。(プライムゼロット・キュイラス)
-ヘゼン・ベックスの皮膚から剥ぎ取られた。永久に身体に張り付いてしまう危険性はわずかしかない。(プライムロゼット・グリーブ)
-マシンは無敵ではない。(シャッタードボルト・クローク)
&br;
-ヘルムの神経インターフェースがベックスの細胞を合体させる。彼らは死んでいるだがまだ夢を見ることはできる... (へゼンロードのファサード )
-「これは有能なガントレットだ。非常に効果的だ。助言を一つだけする。生きているベックスに触れるな。」 (へゼンロードのグローブ)
-「昨晩はアーマーを着けて寝た。起きたら謎の信号で心臓が詰まっているようだった。」 (ヘゼンロードのキュイラス)
-エグザイルのオシリスはベックスの理解に迫りすぎているという噂がある。 (ヘゼンロードのトレッド)
-アセンダント破片の中で、絶え間ない計算による光で微かに輝き続けている。 (プレイムの破片)

*コメント [#Comments]
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