本名：マラ・ソヴ（Mara Sov）ことアウォークンの女王。実の兄で側近でもあるユルドレン・ゾヴとともにリーフを治める。 キャンペーンでは、暗黒の中枢を破壊するため地球からやって来たガーディアンに向け、ブラックガーデンへのアクセス方法を教えることと引き換えにリーフに対する防衛協定をとりつけ、リーフ侵入に対する重罪を赦す慈悲をみせた。
また、敵であるフォールンを殺害する事無く護衛として雇い入れたり、兄ユルドレンが木星を拠点とする組織であるナインを訪問した際、リーフ戦争の首謀者の一人であったスコラスを贈与品として贈る等、策士の一面も持ち合わせている。 彼女が拠点として使用していた場所は、元々リーフ戦争で侵攻して来た敵であるフォールンが使用していたフォールン・ケッチである。
エキスパッションII「House of Wolves（ハウス・オブ・ウルヴズ）」では、フォールンハウスの一つであるハウス・オブ・ウルヴズのケル王となったスコラスを殺害せず捕獲し、エルダーズ・プリズン：アリーナに閉じ込める決定を下す。
大型エキスパッション「The Taken King（降り立ちし邪神）」では、キャンペーン序盤、襲来するドレッドノートへ向けテクナ・ウィッチとともに共鳴魔術による攻撃を行ったが、オリックスの反撃にあい、あえなく旗艦ごと宇宙の塵になったと思われる...
女王のヘラルドの痕跡が土星の衛星に未だ残っている。
公開キー「023 629 DWS REGAL」 送信者: 勇士カマラ・リオール[PLDN CMD TF 5.3] 送信先: 臨時摂政ぺトラ・ベンジ 件名: S&R 報告: 土星のテレスト
土星の付近にある月の探索を拡張したが、報告できる発見はたった1件のみ。ヘラルドの雲が土星の13番目の月周辺に集まっている。「テレスト」だ。調査のため、サンプルを同封した。
目標はまだ見つかっていない。残り100,000 km3の空間を引き続き探索する。ただし、アウォークンの大艦隊の勇士として、私は正式に以下の人物の死を宣告する義務がある。勇士ヤスミン・エルド、勇士レオナ・ブリル、勇士アブラ・ジレ、勇士パベル・ノルグ、テクナ・ウィッチのシュロ、テクナ・ウィッチのセディア、テクナ・ウィッチのカリ、アウォークン女王マラ・ソヴ。
今のところ、臨時摂政のお前にはこれらの死を宣告する義務は正式に与えられていない。
メッセージ終了
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