トラベラー のバックアップソース(No.5)
&attachref(./destiny_traveler_over_view.jpg,40%);
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◀コンセプトアート・メディア
|CENTER:BGCOLOR(Black):&attachref(./Destiny _traveler_first_contact.jpg,14%,画像を拡大);|CENTER:BGCOLOR(Black):&attachref(./Destiny_Traveler_Concept_Art.jpg,20%,画像を拡大);|CENTER:BGCOLOR(Black):&attachref(./Destiny_Traveler_inside_concept_art.jpg,30%,画像を拡大);|
|CENTER:BGCOLOR(Black):&color(White){火星でのファーストコンタクト};|CENTER:BGCOLOR(Black):&color(White){トラベラーのコンセプトアート};|CENTER:BGCOLOR(Black):&color(White){トラベラー内部のコンセプトアート};|
|CENTER:BGCOLOR(Black):&attachref(./destiny_traveler_in_tower.jpg,26%,画像を拡大);|CENTER:BGCOLOR(Black):&attachref(./Destiny_Floating_top_the_city_Traveler_concept_art.jpg,14%,画像を拡大);|BGCOLOR(Black):|
|CENTER:BGCOLOR(Black):&color(White){タワーから望むトラベラー};|CENTER:BGCOLOR(Black):&color(White){シティ上空に浮かぶトラベラーのコンセプト};|BGCOLOR(Black):|
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**外観 [#k464cfd2]
>'''我々の中で生き残った者はほとんどいない、そして彼らの命があるのもトラベラーのおかげである... 言い伝えによるとトラベラーが我々を救うために自身を捧げている。その謎の球体は今でもひっそりと地球すれすれの位置に浮いている。''' ー [[Destiny Reveal Trailer>https://www.youtube.com/watch?v=EwOUi4JDC4o]] より

&br;トラベラー (The Traveler) とは、『Destiny』に登場する都市サイズの謎の球体。地球にかなり近い位置に浮遊している。実在する地球のロシアやバイコヌール宇宙基地があるカザフスタンあたりに浮いていると思われる。 

**起源・背景 [#iba699d6]
#attachref(./Destiny _traveler_first_contact.jpg,around,18%,火星でのファーストコンタクト);
トラベラーの起源は謎である。

&br;人類がトラベラーにたどり着いたのは、黄金時代へと続く歴史の口火が切られ、人類が地球から太陽系にある他の惑星に移り住むことができるようになってまもなくの頃であった。
現在、主流となっているものの原型であろう宇宙服を身につけ、火星に到着した人類の調査団は乾いた火星の大地に雨を降らせる謎の存在と出会う。
人類はその存在をトラベラーと呼び、ファーストコンタクトの後、人類はトラベラーが見せる驚異の数々を目にすることとなった。金星と火星、2つの惑星の環境と生態系が変異し、それぞれに偉大な都市が築かれ、人類は黄金時代を迎えた。

&br;ある者はこう言った...テクノロジーを発展させ、銀河にまたがり、宇宙に輝く星々の間を旅するのは運命だったと...
ある者はトラベラーを大型の船であると仮説し、またある者は知覚できる存在か人工知能だと推測し、そして、またある者は神のようなものではないかとすら考えている。しかし、今のところトラベラーの本質は不明である。

&br;そして、トラベラーには敵が存在した。暗黒と呼ばれるそれは、銀河や星々を飲み込み、全てを破滅へと導いた。
トラベラーは暗黒によって黄金時代が破綻した(「大崩壊」と呼ばれている)その時、人類の存亡に関わった功績があると考えられている。しかし、この救済の全体像は明らかにされていない。
トラベラーは、人類を救うために自身を犠牲にしたのち、地球にかなり近い軌道上に留まったと伝えられている。シティはその影で建造、設立され現在もその保護を受けている。トラベラーの周辺は暗黒の従兵たちの活動がほとんど無いため、トラベラーはシティの周囲に防御的なフィールドを形成しているのではないかとも考えられる。 

**暗黒との関係 [#f3120298]
対立しているとされる暗黒との勢力との関係は明確なものが少なく、どのような経緯で対立しているのかは不明な部分が多い。
スコラスの演説によると、フォールンはかつてトラベラーの恩恵により繁栄を極めていたが、大嵐という大災害によって内戦に陥り、その後いずこへと去ったトラベラーを追って太陽系に飛来したのだという。
さらに、シティがトラベラーを独占し、フォールンの助けの手を払ったとも発言している。
自軍の鼓舞も含まれるのでどこまでが真実かはわからないが、少なくともフォールンはトラベラーと対立しているのではなく、トラベラーを巡ってシティと対立していると考えられる。

**預言者 [#g6eaf1df]
[[預言者]]は古代から続くトラベラーの研究者であり、トラベラーの代弁を務める存在である。
政治による法律や取り決めには干渉せず、外部からの影響も受けない独立した存在として周知されている。その存在自体にも謎が多く、現在タワーに常駐している預言者が誰であり、どのような種族、性別、年齢であるかは不明とされている。

**ゴーストとガーディアン [#jca34e09]
>最後の時を迎えたトラベラーはゴーストを生み出し、武器として使える物を求めさせた.... ー 預言者

&br;暗黒による大崩壊を救ったトラベラーは最期に機械と光からゴーストと呼ばれる生命体を生み出した。
遠い過去に暗黒と戦い傷つき敗れた英雄たち、そのような存在をゴーストは蘇生させガーディアンとする。中には過去の戦いの日々を思い出し、ガーディアンとなることを拒絶する者もいるようだが、ゴーストは彼らのそのような意見、考えがあれば尊重するようである。基本的にゴースト1体につき1人のガーディアンがバディとして行動を共にする。

&br;ガーディアンは光の戦士である。驚異的な頑強さ、戦闘能力、を兼ね備える彼らは暗黒に立ち向かうためトラベラーの光の力を技として使用する。
ガーディアンは[[タイタン]]、[[ハンター]]、[[ウォーロック]]というタイプに分類され、それぞれが固有な性質、特殊能力を有している。

**宗教と文化 [#f3120298]
トラベラーの影響は物質的な物のみにとどまらず、人々の考えや、文化、宗教観にも影響を与えている。
ゲーム内マップにはトラベラーが世界の中心として描かれ、地球で生活する人々は「光とともに...」との言葉を敬礼や挨拶として用いる。黄金時代の文化を探求するウォーロックや学者の中にはトラベラーの囁きを聴いたり啓示を受けようとする者もいるようである。

**光 [#p5df4347]
トラベラーが生み出す未知のエネルギー。ガーディアンの力の源であり、彼等はこの光をそれぞれの属性に転換し、攻撃や防御目的などに使用している。光の本質が何なのかは不明だが、魔法とも呼べる力をガーディアンに与える他、死者を蘇らせる事すら可能。更には、戦闘で死亡したガーディアンの、損傷した肉体までも瞬時に再構築した上で蘇生させるという、量子テレポートの様な芸当すら可能にしている。
*コメント [#Comments]
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