DLC2「ハウス・オブ・ウルヴズ」のストライク「影に生きる盗賊」のボス フォールンの傭兵。ウルヴズの反乱時に同ハウスに雇われて、ハイヴの秘密を盗み出すため月に派遣された。 ウルヴズの反乱以前は、金次第でさまざまなフォールン・ハウスに手を貸している。ハウス・オブ・ウィンターが依頼したリーフのエルダーズ・プリズンで捕らえられているアクソールを盗み出したのが最たる例である。また、依頼不明ながらもかつてのハンター・バンガードのアンダル・ブラスクを抹殺している。 フォールンの間では、タニクスは不死で、肉体を伝説の宝庫から盗み出したテクノロジーと一体化させてもなお生きる狩猟のプロであると信じられている。だが、タニクスの真の野心は、目の前の敵への挑戦であり、その挑戦に打ち勝つことで、どんなケルの支配からも逃れることができている。 タニクスの死の直後、「奇妙な信号」が彼のいたケッチから発信されている。