「生まれてきた目的は... 死」――粉砕のトーランド
暗黒の向こう側へ呼びかける方法。永遠に続く夜空の虚空の向こう側、ハイヴとその古く腐敗しつつある神とをつなぐ道の向こう側へ声を届かせる方法... 苦しみを伴う方法...
フォーセイクンは儀式を通して作り出され、生まれ、大苦痛の神への崇拝の証として捧げられる。生贄の儀式を行うということは、神の空腹を駆り立てるということ。その儀式を光を司る者が汚してしまったとしたらどうなるだろうか。ハイヴに罰が下るだろうか。ハイヴの神が怒り狂うだろうか。
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