「この者達は私のものだ」 ――女王
ハウス・オブ・ウルヴズの大部分はリーフの女王による支配を受けている。その経緯については様々な話が流布しているが、その内容はあまりにバラバラで、真実と噂を判別するのは困難である。 グリモアカードによると、リーフと小惑星帯の資源を巡って対立しており戦争していた模様。 その最中に指導者であるケルが死亡し、新しいケルとしてスコラスが立ち上がると状況がおかしくなり始める。 過激な戦略により双方の戦闘員、非戦闘員を問わない犠牲を強いていたが、その状況をともに行動していたハウス・オブ・ジャッジメントが憂慮した結果、暴動を起こされ、さらにリーフに情報を流されていたことにより、スコラスをはじめとする多くのウルブズが捕らえられ、敗北することになったという。